フリーランスとしての仕事や単価を知る

フリーランスとしてJavaエンジニアになることを考えているのであれば、その仕事内容を知っておきましょう。Javaエンジニアは、基本的にプログラミング言語のJavaを使用して、アプリやシステム開発をします。例えば、スマホアプリや実用アプリの開発を行うのが特徴です。また、Web系のソフトウェアを簡易的に開発できることから、Webアプリ開発の現場でも使われています。JavaはOSに関係なく動作することから、需要が高いのが現状です。
フリーランスといえば、自由に働けるイメージがあるでしょう。しかし、一般的にJavaを使ったプロジェクトは、小規模のものは少ないです。大規模なプロジェクトのものが多いため、ほとんどの案件はクライアント企業のオフィスで開発をすることになります。

フリーランスとしてJavaエンジニアを始める際、気になるのが報酬の相場でしょう。これは、経験年数によって大きく変化します。また、基幹系やAndroid系といった案件内容によっても異なるのが特徴です。例えば、基幹系の案件で経験年数1年から2年ほどだと、40万円くらいの報酬が相場といえます。
Web系やAndroid系だと、50万円前後です。経験年数が5年以上になると、60万円以上の報酬を得られる場合がほとんどとなってきます。他プログラミング言語の案件と比べると、比較的高めの単価でしょう。基本的なJavaプログラミングスキル以外に、上流工程を設計するスキルを持っていると、さらに単価を上げることが期待できます。